あの地獄のような３校合同練習から1週間がたとうとしています。

あれからぴーのすけはおーぼえのレッスンに行ったり、耳鼻科に行ったりと忙しくしておりました。

さて、いよいよ魔の週末がやってきました。
この週末はただの週末ではありません。
前半に病院での演奏、後半に３校合同(2回目)を控えた、どっきどきはらはらの予定がつめつめな2日なのです。

今日はその前半なわけで。

目覚めは快調でした。寝坊をしなくてよかった、と胸をなでおろしているところです。

今日演奏をする病院というのはかなり遠いところにあるらしく、電車をのりかえました。
いつも使っている庶民的な地下鉄とは雰囲気の違う、ハイテクな大牟田線の電車に感動しているところです。

車窓から見える空は今月1番なんじゃないかと思うくらいに青い。

すてきな日和であればあるほど、これからずっと悪いことがおこるんでないかとおそろしくなります……

今日ぴーのすけががんばることは一つだけです。
それは、フルートさんとの掛け合いをこなすことです。

今日演奏する曲は4曲ありますが、ぴーのすけがちゃんと楽譜をさらっているのはその内1曲だけ。

それが 青春の輝き という曲です。

動画サイトで見てみると、メロディーがサックスのソロで、ジャズみたいに吹き鳴らしていてかっこいーー！っていう曲なのですが


なぜか私たちが吹く楽譜はそこがオーボエのソロになっていまして

出だし
中間
締め

でそれぞれみっちりソロが入っているのです。

もちろん練習は一通りしましたが

持ち前の「合わせになると息が入らなくなる病」で全部吹けなくなって

呆れ返った金管楽器の先輩方が、
じゃあそこは私たちが吹くから！！

といって、実質中間部のフルートさんとのかけあいだけを吹くことになったのです。

それだけは唯一
フルートさんが先に同じ旋律をふいて、
入っていいよ！
といってくれているようで、なんとか吹くことができます。

問題はいつも練習でできることができなくなることです

要するにあがらなければいい

病院で、
あ、あの人やらかしたよ……
っていうきまづい空気がながれないように頑張りたいです