爆豪くんと垂れ耳うさぎちゃんシリーズ
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急遽、時間ができてデートすることになった二人。
うさぎちゃんの発情体質のせいで、会うとだいたいそういう流れになる。ベッドに優しく横たえられて、うっとりと爆豪くんを見上げるうさぎちゃん。……と、ここで自分のアンダーウェアを気にし始める爆豪くん。手を掛けて、隙間から、中を、覗いて、戻す! だけ! 何故か、一向にベルトを外そうとしない。
「う? どうしたの?」
「いや……」
首を傾げている間に爆豪くんにするんと脱がされて、あっという間に指で絶頂に導かれる。でも、爆豪くんは脱がない。
欲しいなあ……ってチラチラと目線を送るも、くれない。そのまま、ねちっこく続けられて、もどかしさの中で二回目を迎える。
今日は気が乗らないのかな。発情期のわたしに付き合ってくれてるだけかな。
すぐに消える不安。爆豪くんの、ちゃんとおっきくなってる……!!
「窮屈そうだよ? わたし、シようか?」
「待て、名前」
「あんまり待てない……」
「待てっての! 名前!!」
ささやかな攻防戦。途中で爆豪くんが抵抗するのをやめたので、うさぎちゃんの勝利。
「爆豪くんの、今日の、ぱんつ……!!」
うさぎちゃんのまあるい瞳が更にまあるくなっちゃう。
「うっ、うさぎ柄、だ……!!」
「だからッ! 待てっつったンだ!……穿き替えてくんの忘れたんだよ。こんなん、さすがにドン引きだろ……」
赤面する爆豪くんと一緒になって顔を真っ赤にしながら、とんでもないとばかりにふわふわのお耳ごと首を左右にふるふると振るうさぎちゃん。うさぎと言えば、一般的には立ち耳のイメージ。それをわざわざ、うさぎちゃんと同じ毛色の垂れ耳の子がプリントされてる柄をチョイスする辺り、深い愛が見て取れる。あと、あからさまなハート。垂れ耳うさぎハート柄ぱんつ。そんじょそこらで売ってるような代物じゃない。相当にマニアック。
「お前を常に感じていたいっつーことだわ。わりぃかよ!」
「わたしも、爆豪くんを感じたい……」
もっこりとそびえ勃つ立派な角。さながら、幻獣アルミラージ。
爆豪くんそのものを最奥で感じつつ、次に会う時までにオレンジの上下を用意しようと心に決める。黒とのバイカラーだと尚良し♡
2024.06.25(2023.04.11)