唇(爆豪、死柄木)
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荒れ果ててる弔くんの唇を憂いて、リップクリームを塗るのを習慣づけさせようとする名前ちゃん。試しに手持ちのを塗りたくってみるも、「なんか不快。べたべたすんだけど……」って袖で拭われちゃう。
こうなったらって躍起になって敏感肌用のお高級な代物を準備。嫌がる弔くんの唇に不屈の精神で塗りたくる。
「これなら、まあ……許容範囲内か」って合格をもらって小さくガッツポーズ。大枚はたいた甲斐あったなあって油断してたら、近付いてくる唇。くっつく唇。ちょっぴり潤ってる唇。
「どう? 悪くないだろ?」ってにやあっと笑われて唇を押さえて真っ赤になりながらこくこくと頷く肌寒い冬の日。
23.01.30 再掲 (初出︰01.03)