12話/ここ掘れわんわん!
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バキンっ!!!
「えっ?」
「あっ…………」
後ろで何かが割れる音が聞こえ、駿羽と炎神が振り返ると
トラップの岩から自力で抜け出した、誠勇と強羅がいた
「誠勇、強羅………」
「天雅………」
「天雅様…………っ」
二人は天雅の傍に寄り
―――――ちゅっ
と、同時に頬にキスをした
「っ!!!!」
「消毒しませんとね」
「もう、他の奴にキスなんかさせないからな…………」
「は、はひー…………」
擬人化した二匹に、低い声でそう囁かれた天雅は、顔を真っ赤にして気絶してしまった
「こういう事に関してはウブで困る…………」
「その方が、やりがいが有るがな」
「……………俺達も、負けてらんないね」
「まぁな……………」
ポケモン達は、お互い心の中でライバル心を燃やしていた
自分達の、大切な主人を
目指して……………
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