10話/テンガン山の女神
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ボールはしばらく点滅していたが、カチッと言う音と共に動きが止まった
「また仲間が増えたな!兄者」
「あぁ!」
「また賑やかになるね」
「そうだな…………(厄介な奴が入ったな………)」
「それじゃお前達、次の街に行くぜ!!」
天雅はそう言って元気に駆け出し、仲間達も嬉しそうにその後を追い掛けた
しかし、そんな天雅達を影で見ている人物がいた…………………
「難を逃れたか…………………せっかく、ゴローンの住みかを攻撃したというのに……」
その人物は、そう呟きながらも口元を吊り上げた
「まあいい、どんなに藻掻いても私の計画を邪魔する事は出来ない……………………絶対にな」
その人物は、踵を返し去っていく
その胸元に『G』の文字を光らせて………………
あとがき→