10話/テンガン山の女神
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「あれは……………!!」
こちらに向かってきたのは何十個もの『がんせき』
「!!………逃げるぞ、お前達っ!!!」
危険を感じた天雅は三人にそう叫び、駆け出した
「とにかく、無益なバトルはするな!!走れっ!!!」
「バトルって…………あれは岩なんじゃ………!?」
「岩に見えるけど、あれはポケモンだ!!」
天雅は走りながらポケモン図鑑を取出し、データを読み取った
そして、図鑑の画面に表示されたデータは…………
「がんせきポケモン…………ゴローン!――――っ!?うわぁっ!!!」
「天雅!!」
図鑑の解析画面に映し出されたのは、イシツブテの進化系…………ゴローン
「マズい……………!」
「か、囲まれた…………!!」
そして、今そのゴローン達は天雅達の周りを囲んでいた
「どうする……!?戦うのか…………っ?」
「待て、とりあえず天雅に任せろ」
「でも……………、タダで帰してもらえる雰囲気じゃないね………………」