10話/テンガン山の女神
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―二時間後―
天雅と駿羽は、一旦強羅、炎神と別れ別の場所で特訓をしていた
「駿羽!『ブレイブバード』で決めろーーーっ!!」
「行くぜーーーっ!!!」
駿羽は、目にも止まらぬ速さで野生のポケモン達に突っ込んだ
「よーし!良いぜ駿羽!!」
「やったぁ!…………………ところでマスター」
「何だ?」
「このポケモン達、どうするの……………?」
「え?………………あ」
周りを見回すと、そこらじゅうに駿羽に倒されたポケモン達がいた
「え、えーと…………と、とにかく回復だ!駿羽手伝え!!!」
「ええっ!!体力、回復させるの!?」
駿羽は今倒した相手を回復させる、と言う天雅の考えに驚いた
「だって俺達の特訓のせいでこうなったんだろ?だから、回復も俺達がやる」
天雅はそう言いながらバックの中を漁って、『きずぐすり』や『きのみ』を出していた
「マスター……………うん!そうだね!!」
駿羽は笑顔で頷いて、倒れているポケモン達に『きのみ』を持っていった