9話/ハクタイジム~草の陣~
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
―おまけ―
「天雅…………」
「何だ?強羅………って!うわっ!!!」
バトルに疲れたせいか強羅は人の姿になり、抱き付くような形で天雅に身体を預けてきた
「き、強羅………。疲れてるのは分かるんだけどさ…………せめて後にしないか?」
「嫌だ、いいだろ?別に…………ジム戦勝ったし」
そう言って強羅はさらに体重を掛けてくる
「うっ………………重い強羅、とにかくPC戻ってからしてやるから……!」
「………………疲れた」
「人の話聞いてんのか?お前」
その時
「…………天雅君と強羅君って、そういう関係だったの………………?」
呆然としたナタネが、そう言った
(※説明していませんでしたが、ここはまだジムの中です)
「……………ナタネ?」
「…………そんな、そんな………………!」
ナタネは俯きながらも、言葉を続けた
「えっ………!?ナ、ナタネ………、何か誤解してるみたいだケド俺達別に……………っ」
このままだとナタネが泣き出すと思い、天雅は慌てて説明しようとするが………
「そんな…………そんなイチャイチャされると萌えちゃうじゃないっ!!!」
「……………は?」
思いっきり予想を裏切ったナタネの発言に天雅は固まった
「美青年二人が抱き合うなんて、そんなの萌え以外の何物でもないわよぉーーーっ!!まったく、二人とも大胆なんだからぁっ!!」
身体からハートとピンクオーラ大放出で喋るナタネはもはや、先程とは別人でしたとさ