8話/未知の場所でもマナーは守れ!!
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「あれー?無ぇなー」
一方天雅はビルの入り口の前で何かを探してた
「何探してんだ………………?お前」
追い付いた強羅が聞くと
「インターホン」
と答えた
「有るわけ無いだろ。何に使うつもりだ?」
「そりゃ、ピンポ~ンって鳴らして………………お邪魔しまーす、って言う「必要有るか」……………つもり」
長年一緒なだけあって、天雅のアホ発言にも強羅はすぐにツッコむ
「だって、ピンポン押してお邪魔しまーす、って言うモンだろ?普通」
「普通はな」
「何だよその言い方、俺が変だって言いてぇのか!?」
「実際変だろ」
「!!!」
「ちょっと強羅!言い過ぎだって!!」
強羅のあまりの冷たい言葉に駿羽は怒る
「……………分かった」
「兄者?」
「インターホンは諦めるから…………………代わりにお邪魔しますは言う!!!」
「「そっちっ!!?」」
「それ以外に何かあるのか?」
##NAME1##はけろっとして答えた
「二人とも覚えておけ、##NAME1##はそう言う奴だ」
強羅は慣れているらしく、特別驚いてはいなかった
「なぁ強羅、お邪魔しまーす、は言ってもいいんだろ?」
「いいぞ」
「ありがとな」
「あぁ(……………………可愛い)」
急に機嫌がよくなった天雅と、その笑顔に萌ツボを刺激されている強羅
一方、炎神と駿羽は気分の変わりやすい主人に、すでに気疲れしていた
「……………………あ」
「どうした強羅?」
「いや、……………………良い作戦が浮かんだ」
「?」