8話/未知の場所でもマナーは守れ!!
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―ハクタイシティ―
二つ目のジムがあるこの町に到着した天雅達
しかし、四人が今いるのはジムの前ではなく……………怪しげなビルの前だった
「何というか、また悪趣味なビルだな……………」
そのビルは左右にトゲトゲしたものが付いており、正面には見覚えのある「G」と言う文字が描かれていた
「よくこんなセンスの無いビルを作れるな…………」
天雅の隣で強羅は呟く
「まぁ、全員パッツン頭で同じ服着てるのがアイツらのセンスなんだろーし、いいんじゃねーの?」
「凄い嫌味だな、ソレ」
「一応フォローのつもりだぞ?」
「今のはフォローとは言わない……………」
「兄者、強羅。もういいから…………どうするのか考えよう」
そう言って炎神は、いつまでも話している強羅と天雅を止めた
―数分後―
「そんじゃ、突撃開始ぃ!!」
「と言うか、強行突破以外にいい作戦が思い浮かばなかったんだろ」
「……………………さ、先行ってるなー」
そう言って天雅は、ビルの方へ走っていった
「………………アイツの脳内には強行突破しか無いのか?」
「今回は変な服着るって言わなかっただけで十分だ………………」
強羅は呆れていたが、炎神はほっとしていた
「二人とも、マスター行っちゃったケドいいの?」