7話/花畑に宇宙人……!?
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見張りにドン引きされ、ハモる宇宙人四人を泣かせながらも、ついに天雅達は発電所の一番奥の部屋まで来ていた
「この部屋で最後みたいだな…………よしっ」
天雅は扉に手を掛けて
「失礼しまーーーすっ!!!」
と言ってドアを勢い良く開けた
すると…………
「ぐはぁぁっっ!!!」
部屋の中から痛そうな声が聞こえてきた
「「「!!?」」」
「あ、誰かいたんだ」
部屋を覗いてみると、そこには床でのびてる赤毛の宇宙人がいた
「キミ達は…………!?」
すると、その部屋に一緒にいた白衣を着た男の人が話し掛け天雅に話し掛ける
「………もしかしてアンタ、あの女の子のお父さん?」
「む、娘を知っているんですか!?」
白衣を着た男性は驚いて天雅を見た
「あぁ、知ってるぜ。さっきここへ来る道の途中で会ってな……………アンタに会いにここへ来たら、見張りに追い返されたらしい」
「そうですか………………」
「アンタはとりあえずここを出て娘さんのとこへ行ってて、ここは俺がどうにかするから」
「ですが!それではキミが………「ちょっと待ちなさい!!!」
振り向くと、赤毛の宇宙人が目を覚ましていた
「その男には、まだ働いてもらわないといけないの。…………ところで、そこのボウヤ」
「何?おばさん」
「何?じゃないっっ!!それに、おばさんって言うなアタシはまだ20代よ!!!」
「へー、それは若いですことー」
「アンタすっごいムカつく」
「そりゃどうも、宇宙人のおばさん」
「宇宙人って………………ホント口の減らないボウヤね!このマーズ様を侮辱したら痛い目に会うって事、思い知らせてやるわっ!!!」
そう言って相手はモンスターボールを出した
「マーズって……………、名前も宇宙だなー。まぁいいか……………俺が返り討ちにしてやるよ」