7話/花畑に宇宙人……!?
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―谷間の発電所―
「うーん、思ったより数が多いな…………」
天雅達は、草むらに隠れて発電所の様子を見ていた
「ところで天雅……………」
「何だ強羅?」
「どうして俺達がこんな格好しないといけないんだ………………?」
今天雅達は、宇宙人達に負けないくらい
奇妙な格好をしていた
「だって管理人が、『さっきのページ面白くなかったから代わりにここを面白くしろ』………って」
「兄者、そんな事まで言わなくても…………」
「それに、向こうが変な格好してるなら、こっちもそれなりの事しないとな!!」
天雅の瞳に炎が燃えていた
「変な対抗意識を持つな………」
「まぁ、それは置いといて。どうやって入る?」
「裏口とかは?」
すると、駿羽が首を横に振って言った
「さっき探しに行ってみたけどそれっぽいものが無かったんだ…………」
「じゃあ、あの見張りが立ってる入り口だけか……………………どうする、天雅?」
強羅が聞くと天雅は少し悩んで
「それじゃ…………………………強行突破」
と言った
「(やっぱり………………)」
「(変装とかしないんだ)」
「(まさか、この格好のまま!?)」
三匹ともかなり不安な中、天雅だけは気合いが入っていた
「よーし、作戦開始」