7話/花畑に宇宙人……!?
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―205番道路―
「くそーーー!!どこ行ったあの 未確認生命体!! 」
天雅達はソノオタウンで見た怪しい奴らを見失っていた
「あー、どうすっかなぁ………………あれ?」
天雅は道端で泣いている女の子に気付いた
「どうしたの!?君」
天雅が慌てて駆け寄ると、女の子は泣きながら話した
「あのね……………パパに会いにいこうとしたら宇宙人がいっぱいいて、『あっちに行け!!』って言われて会いに行けなかったの………ぐすんっ」
「宇宙人……って、アイツらか…………なぁ、その宇宙人って何処にいるのかな?」
すると、女の子は
「パパがお仕事してる発電所だよ、この道をまっすぐ行ったところ……………」
そう言って道を指差した
「よーし!それじゃあ俺がその宇宙人達追い出して、パパに会わせてやるよ!!」
「ホントっ!?」
天雅がそう言うと、女の子は泣き止んで笑顔になった
「あぁ、約束する。それじゃ君はここで待っててね!!」
そう言って天雅は走りだす
「うん!頑張って」
「おい、皆。作戦変更するぜ………あんな小さい女の子泣かせるなんて人間だろうが宇宙人だろうが許さねぇ!」
天雅は走りながらボールの中の三匹に話す
「分かってる」
「ほっとけないからな!」
「そうだよね?マスター!」
それを聞いて天雅はニヤッと笑う
「よく分かってるじゃねーか、流石は俺の仲間だ!」
それを見て、ボールの中の三匹もつられて笑う
「それじゃ、宇宙人退治といくか!!」