6話/クロガネジム~岩の陣~
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お互いの技がぶつかり合いフィールドに砂煙がたち、二匹の姿が見えなくなった
「ズガイドス!!」
「炎神!!!」
次第に砂煙が消えて二匹の姿が見えてくる
よろめきながらも立っていたのは……………………
「勝っ、たぞ…………………兄者っ!!」
「炎神!!」
「ズガイドス戦闘不能、モウカザルの勝ち!よって勝者、フタバタウンの天雅!!」
「やったぜ炎神ー!!」
天雅はすぐに炎神に駆け寄り抱き締めた
「炎神、よく頑張ったな………ありがとう!そして進化おめでとう…………!!」
「兄者のお陰だ…………」
……………パチパチパチ
「えっ?」
聞こえてきた音に振り向くと、ヒョウタが天雅達に拍手をしていた
「素晴らしかったよ君達のバトル!僕の完敗だ……さぁ、これがクロガネジムを勝ち抜いた証、『コールバッジ』だ!!」
「ありがとうヒョウタ!よーし、コールバッジGETだ!!!」
「初めてのバッジだな、兄者!!」
「あぁっ!!」
「…………っ!!(やっぱり可愛い!………よ、よし!)………あ、あの、天雅君!!」
「なんだヒョウタ?」
「あの、その……………………………ぼ、僕と付き合って下さいっ!!!」
その場に沈黙が流れる
「え?………付き合うって、アレ?……………………恋人になるっつー事?………………………はぁっ!!?」
あまりにも急な展開に、天雅は叫んだ
「や、やっぱりダメかな……………………?」
ヒョウタは少し悲しそうな顔をする
「いや、ダメっつーか…………俺達、さっき会ったばかりなんだケド………?」
「時間なんて関係ないよ!僕は君が好きなんだ!!」
そう言ってヒョウタは天雅の手を握り締める
その時、強羅が黒いオーラを出しながらボールから出て来た
「天雅に気安く触るな…………」
「えっ?強羅サン………!?ちょ、ちょっと待てぇ!!!」
「消えろ」
「ぎゃあああぁぁぁーーーっ!!!」
強羅の『アクアテール』!こうかはばつぐんだ!!▼
ヒョウタはたおれた▼
そんなトラブルがあったものの、天雅は一つ目のバッジを手に入れた
おまけ→