6話/クロガネジム~岩の陣~
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「食らえーーーっ!『マッハパンチ』!!!」
すると次の瞬間、『マッハパンチ』によってズガイドスは壁まで吹き飛ばされた
「ズガイドス!!」
「『マッハパンチ』……?って事は………!」
光りが消え、そこにいたのは。ヒコザルの進化系…………『モウカザル』
天雅は、急いでポケモン図鑑を取出しデータを見る
『モウカザル・やんちゃポケモン、ヒコザルの進化系
天井や壁を利用して空中殺法を繰り出す、尻尾の炎も武器の一つ』
「炎神…………だよな?」
「そうだよ………………兄者!」
そう言って、そのモウカザルは笑った
「そっか……………………よっしゃ!こっから逆転するぞ炎神!!」
「あぁ!任せろ!!」
「まさか、進化までするなんて…………!本当に君達には驚かされっぱなしだよ…………でも、負けるワケにはいかない!!」
「勝つのは俺達だ!炎神、『ほのおのうず』!!」
「ズガイドス!『すなあらし』で迎え撃て!!」
『すなあらし』と『ほのおのうず』が、フィールドの中央で激しく衝突する
「『がんせきふうじ』で動きを封じろ!!」
「跳んで躱せ!!」
「逃がすな!連続で『がんせきふうじ』!!」
炎神は身軽な動きで『がんせきふうじ』を躱すが、絶えずフィールドに岩が突き出て来る
「くそっ、このままじゃ勝てねえ!!何かいい方法は………!…………あっ」
天雅は『がんせきふうじ』で突き出た岩が目に留まった
「確か、モウカザルの特徴は………」
『天井や壁を利用して空中殺法を繰り出す』
「あれだ……………!炎神!あの岩を使って、得意の空中殺法見せてみろ!!」
「わかった!!」
すると炎神は岩から岩へ凄い速さで飛び移り、ズガイドスを翻弄しながらダメージを与えていく
「落ち着けズガイドス!『しねんのずつき』で岩を壊すんだ!!」
ヒョウタが指示すると、ズガイドスは『しねんのずつき』で岩を次々と壊す
「ちっ、次で一気に勝負を付けるぞ炎神!」
「それなら僕達も…………ズガイドス、最大パワーで『ずつき』!!!」
「炎神!最大パワーで『マッハパンチ』!!!」
「決まれぇぇーーーっ!!」