5話/決意の朝
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―翌日―
「さて、今日こそはクロガネシティに行かないとな!」
そう言って天雅達は、再びクロガネシティを目指して203番道路を歩いていた
すると、聞き覚えのある声が空から聞こえてきた
「天雅ーーーっ!!!」
「え………?えぇっ!!?」
見上げると、そこには昨日別れたはずのムックルの姿があった
「ム、ムックル!お前、仲間のところに帰ったんじゃなかったのか!?」
そう言うと、ムックルは少し恥ずかしそうに話した
「実は、群に帰ってからも##NAME1##のことが忘れられなくて………だからさ、俺を天雅の仲間にしてくれないかな…………?」
「いいのか?ムックル」
天雅は、嬉しい反面ムックルを仲間にしていいのか少し不安だった
しかし…………
「うん!仲間にもちゃんと言ってきたし…………だから」
ムックルは迷いの無い眼で「仲間にしてほしい」と言った
「………………わかった!これから頼むぜ、駿羽(シュンハ)!!」
こうしてまた一人、天雅の新しい仲間が増えたのだった