5話/決意の朝
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「………っ!?」
天雅の言葉に、ムックルは思わず泣き止んだ
「ムックル………、お前は仲間のこと信頼してるか?大切だと思うか?」
天雅はさっきと違いゆっくり静かにムックルに話す
「お前がさっき言ったことは、仲間を信用してないって意味になるんだ……………」
「……………あっ」
「ムックル。本当に仲間だと思うなら………最後まで信じてやれ」
そう言うと天雅は優しく笑ってムックルを撫でた
すると、すぐにムックルも笑顔で答える
「わかった!……………信頼する」
「よし!そうと決まれば、もう少し捜して…………………ん?」
すると天雅は喋るのを止め、ある方向を見上げた
「なぁ…………あっちから飛んでくるのって………」
「もしかして………っ!!」
「やっと見つかったか………………」