4話/道路でごっつん☆
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
その日はPCで部屋を取り、休むことにした
助けたポケモンの怪我も治り、ちょうど今向き合っているところだ
「それで、怪我の方はもう大丈夫なのか?『ムックル』」
##NAME1##が助けたポケモンとは、むくどりポケモンのムックルだった
「うん、もう平気………」
「そうか!よかった………ところでムックルって群れで行動するんだろ?もしかして、はぐれちまったのか………?」
心配そうに聞く天雅にムックルは聞き返す
「何で心配そうな顔をするの? 俺は野性のポケモンだよ…………って、俺の言葉が分かるハズないか」
「何でって………ポケモンが傷付いてんのに助けないワケねーだろ、野性だって同じだ」
「………!!俺の言葉が分かるの!?」
ムックルは驚きのあまり大声を出した
「え?あぁ、一応」
けろっとして答える天雅にムックルは口を開けてポカンとした
「まあ、これを付けてるお陰だけどなー」
そう言って##NAME1##は、ナナカマド博士に貰ったピアスを見せる
「そ、そうなんだ…………」
「それより、さっきの質問答えてくれよ?」
「あ、うん。確かに俺は他の仲間と一緒に行動してたんだ……………でも」
「でも?」
「群れで移動してたとき、何匹かでスピード勝負をしたんだ…………群れからあまり離れなければ大丈夫だと思って」
「それで?」
「負けたくなくて、夢中で飛んでたんだ……そして気が付くと」
「う、うん…………」