4話/道路でごっつん☆
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―コトブキPC―
「すいませーん!コイツお願いします!」
コトブキのPCに着いた天雅は、すぐに気絶したポケモンを預けた
「ふーー、これで大丈夫か?」
ポケモンが運ばれていくのを見ていると、後ろから聞き覚えのある声がした
「もしかして、天雅君かね?」
「えっ?あ、博士!」
そこにいたのは、天雅がマサゴタウンで知り合った、研究者のナナカマド博士だった
「どもッス、ナナカマド博士!どうしてこんなトコに?」
「少し用事があってな、それで天雅君はもうジムバッジをゲットしたのかね?」
「あーー、実はまだなんだ……クロガネに向かう途中で、怪我した野性のポケモンを見つけて(と言うよりぶつかって)一度コトブキまで戻って来たんス」
「ほぅ、しかし傷付いたポケモンを助けるとは、いい事をしたな…………そうだ、折角だからこれを君に預けてみよう」
そう言ってナナカマド博士は、鞄の中から何かを取り出した
「それは?」
博士が取り出したのはクロスの形をした、シルバーのマグピ
「これは一見普通のピアスだが、付けるとポケモンの言葉が分かるようになる」
「えっ!?じゃあこれ付けてれば、原型のままでも言葉分かんのか!?」
「うむ。まだ試作品だが大丈夫だと思う、それで君にこれを試してもらいたいのだが………構わんかね?」
その言葉を聞いて、天雅は顔を輝かせてすぐさま答える
「もちろんOKッスよ!喜んで引き受けるぜ!!」
「そう言ってもらえてよかった、では私はマサゴに戻るとしよう。何かあったらいつでも連絡しなさい」
「サンキュー!博士!!」