4話/道路でごっつん☆
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「ありがとな炎神、でもお前だけが強くなるんじゃないんだぜ?強くなる時は、俺も一緒だ」
ポケモンだけが強くなるんじゃなく、トレーナーも一緒に強くなる
それが天雅のモットーである
「俺もずっと天雅と一緒に強くなってきた。でも、今はお前も一緒だ炎神」
強羅がそう言うと炎神の表情が明るくなった
「うん!ボク達一緒に強くなろう!!」
「よし、それじゃ炎神も頑張ろうな!んじゃ、そろそろ行く…………ん?」
と言い掛けた時、向こうからすごい勢いで飛んでくるポケモンがいた
「クルックーーーっ!!!(どいてぇーーーっ!!!)」
「へ?どわぁっ!!?」
「天雅っ!?」
「お兄ちゃん!!」
そのポケモンは止まれずに天雅の頭にぶつかって倒れてしまった
「~~~っ!痛ぇぇ……って!お前大丈夫か!?」
天雅は痛む額を押さえながらそのポケモンに話し掛けるが、返事がない
「あーー気絶してる、しかも怪我してるな。PCはこの近くにはねーし………仕方ねぇ!一度コトブキに戻るぞ!!」
そう言って強羅と炎神をボールに戻し、気絶しているポケモンを抱いて来た道を戻っていった