21話/真紅の怒り
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「なら、俺も行く」
「強羅…………」
「一人で行く、って選択肢は無いからね」
「何処までも、お供いたしますよ」
ポケモン達は天雅を見つめ、自分達を連れていくよう頼む
「分かったぜ…………………俺達は『一緒』だもんな!!」
天雅が満面の笑顔で言うと、ポケモン達もそれに応えるように笑った
「それじゃ駿羽、トバリまで最速で頼むぜ!」
「任せといて!」
駿羽は天雅の肩を掴むと、一気に翼を広げて大空に舞い上がった
「絶対に、助けてみせる…………!」
こうして、青い瞳に強い意志を持った『騎士』は
決戦の舞台にまた一歩、近付いたのだった
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