20話/神話
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―ミオジム―
「武刀!『リーフブレード』で決めろーーーっ!!!」
「承知っ!!」
武刀の肘の刀が光り、それを相手に向かって一気に叩き込んだ
「トリデプスっ!!!」
『リーフブレード』の一撃を受けたジムリーダー・トウガンのトリデプスは、戦闘不能に
「トリデプス戦闘不能、エルレイドの勝ち!よって勝者チャレンジャー・天雅!!!」
審判の旗が天雅の方に上がるのを見ると、天雅は一目散に武刀に駆け寄る
「武刀、ありがとう!よく頑張ったな!!」
「天雅殿のお役に立てて、何よりでござる」
天雅にそう言われると、武刀は照れた様に笑みを溢した
「見事だったぞ天雅くん!!」
「どもッス」
すると、トウガンが天雅に話し掛けてきた
「ヒョウタの言っていた通り………いや、それ以上だな!!」
「えっ、トウガンさんてヒョウタと知り合いなんスか?」
「知り合いも何も、私はヒョウタの父親だからな!」
「父親………?えっ、トウガンさんとヒョウタって親子っ!!?」
天雅が驚いて思わず大声を出すと、トウガンは豪快に笑った
「ははははっ!驚いたか。それと、これからは『トウガンさん』だなんて呼ばずに『お義父さん』と呼びなさい!!」
「な、なんで『お義父さん』なんスか………!?」
「君には是非、ヒョウタの嫁になってほしいんだ!!!」
「嫁ぇぇぇーーーっ!!?」
「なんと!天雅殿はいずれ夫婦(めおと)になる方がいたんでござるか!!?」
「ちーがーうーっ!!大体俺とヒョウタはただの友達だっ!!!(ききき、キスされたけど)」
放っておくと変な誤解を招くと思った天雅は、慌てて武刀に説明をする
一方ボールの中のポケモン達(炎神を抜いた)からは、おびただしいヒョウタへの怨念が放出していたとか
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