14話/お昼寝しよう♪
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「おのれ!天雅様に抱き付くなど、許さーんっ!!!」
すると、その様子を見ていた誠勇は破山に飛び掛かるが、しかし…………
「君、煩いからちょっと逝ってきて」
「うおわぁぁぁーーーっ!!!」
破山の容赦無い『がんせきほう』をもろに食らい、呆気なく昇天した
「誠勇ーーーっ!!?」
「哀れだな、誠勇」
「後でちゃんと線香あげておくからね」
「いや、まだ生きてるから!!!」
天雅はそう言って、誠勇に手を合わせている強羅と駿羽にツッコミをいれる
「破山!ちょっと離してくれ」
「駄ー目、僕と一緒に昼寝しようよ天雅」
「いや、今の状況で昼寝出来るヤツいないって!!」
「僕眠くなったから寝るねー」
「お前人の話聞いてる!!?」
天雅の叫びも聞かずに破山は抱き付いたまま眠ってしまった
「あう、重い………流石ドサイドンだ」
「兄者、どうするんだ?」
「………………休憩」
そう言うと天雅は眠っている破山を木陰まで引きずって行く
強羅はのびている誠勇を運んだ
「コイツ、全然離れねぇな…………」
地面に腰を下ろして天雅は破山を見つめる
「強羅、誠勇をここまで運んでくれるか?破山が抱き付いて動けねぇんだ」
「わかった」
強羅は誠勇を天雅の近くまで運び、その間に天雅はバックから『きのみ』や『きずぐすり』を出した
「誠勇に岩タイプの『がんせきほう』はあまり効かないハズなんだけど………………」
「見事に大ダメージだねー」
「破山って、強いんだな」
「いや、寧ろ『白』と『黒』の問題だと思う」
「誠勇、いじられキャラ確定だな」
「でも管理人のシナリオ通りだから、いいんだろ?」
「そこー、リアル発言控えなさーい」
リアルな発言が飛び出しましたが、本当です
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誠勇は『いじられキャラ』に降格した
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現在のスキルは
『変態』Lv.100
『ドM』Lv.50
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「降格した割りにはスキルLevel高くねぇ?」
「ロクなスキルじゃ無いがな」