14話/お昼寝しよう♪
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―214番道路―
此処は、草木が生い茂りあちこちに岩がある、荒れた道が続く場所
トバリジムで三つ目のバッジを手に入れた天雅は、四番目のジムがあるノモセシティを目指していた
「にしても、かなり荒れた道路だなー。トレーナーにもあまり会わねーし…………」
「その分ポケモンは多くいるみたいだな」
「ああ、強いポケモンがいるしトレーニングには最適だ!」
「兄者、あそこに何かいるぞ…………」
すると、炎神が指す方向に大きな岩の様な物があった
「何だ、あれ?」
「ポケモン…………みたいだけど」
「ちょっと近づいてみるか」
「あっ、お待ちください天雅様!!」
好奇心を駆られた天雅は、ポケモンの方へ走って行く
「あれ?コイツ、寝てる…………」
ポケモンを近くで見ると、そのポケモンは寝息を立てていた
「結構大きいなー」
そのポケモンは、鼻にドリルがあり身体は固く、岩タイプのようだった
「コイツ、何てポケモンだ…………?」
天雅がポケモンに図鑑をかざすと、画面にデータが表示された
「えーっと『ドサイドン ドリルポケモン。サイドンの進化系
岩を手のひらの穴に詰めて筋肉の力で発射する。稀にイシツブテを飛ばす』……………へぇー」
「サイドンの進化系か……………」
「強そー」
「なあ、コイツさ………………ゲット出来るよな?」
「えっ?」
「ゲットするのか?兄者」
「あぁ、そうだぜ」
天雅は迷いも無くそう答えた
「確かに、眠っていればゲットは楽だが…………」
「とりあえず、話はゲットしてからな」
「あっ……………」
天雅は空のモンスターボールをドサイドンに当てる
当然、眠っているドサイドンはすんなりボールに入った