星々で出会う星獣たち
《ポラリス》
「私はこの星に捧げられた生贄…。だから星に囚われ続けるのです。この命が尽きるまで…」
第5話『星に囚われた魔女』にて登場。
黒いローブを羽織り、三角帽子を被った狐の女性。
種族は冥天獣。
年齢は不明だが数百年もの年月を生きている魔女。
かつて、星に蔓延していた病原菌を『神の祟り』と勘違いした者達によって『生贄』として捧げられた。
その身体には星から逃げられないように呪いが掛けられており、星から出る事が出来ない。
『魔女故の長寿命』により、自分よりも早く年老いていく周りに耐えきれなくなり、『もし、誰かに愛され、自らも誰かを愛してしまったら…』と考えると次第に恐怖を覚えるようになる。
その後は星の外から交流を求めて星獣達がやってくるも、それを拒み、身を隠すようになる。
しかし、10年前にリゲルの父『ベテル』がポラリスの星へと迷い込んできた際には、実に十数年ぶりに星獣と会話をした。
現在もひっそりと暮らしてはいるが、アクア達の来訪に優しく対応。
そして、リゲルの父親がベテルと知り、プロトタイプ事故で消息を絶っている事を知ると涙を流した。
アクア達が旅へ戻った後は、時々通信で話をしたりと交流を続けており、リゲルと交わした『コスミックゲートを開通させて沢山の星獣を連れてくる』という約束が叶う日を心待ちにしている。
☆作者から☆
名前の由来は『ポラリス(こぐま座α星)』から。
元々、『長寿命故の悲しい魔女』のお話は過去に別の創作でやるつもりでした。
しかし、その物語が未完で執筆終了してしまったので、これはそのリベンジとなりました。
「私はこの星に捧げられた生贄…。だから星に囚われ続けるのです。この命が尽きるまで…」
第5話『星に囚われた魔女』にて登場。
黒いローブを羽織り、三角帽子を被った狐の女性。
種族は冥天獣。
年齢は不明だが数百年もの年月を生きている魔女。
かつて、星に蔓延していた病原菌を『神の祟り』と勘違いした者達によって『生贄』として捧げられた。
その身体には星から逃げられないように呪いが掛けられており、星から出る事が出来ない。
『魔女故の長寿命』により、自分よりも早く年老いていく周りに耐えきれなくなり、『もし、誰かに愛され、自らも誰かを愛してしまったら…』と考えると次第に恐怖を覚えるようになる。
その後は星の外から交流を求めて星獣達がやってくるも、それを拒み、身を隠すようになる。
しかし、10年前にリゲルの父『ベテル』がポラリスの星へと迷い込んできた際には、実に十数年ぶりに星獣と会話をした。
現在もひっそりと暮らしてはいるが、アクア達の来訪に優しく対応。
そして、リゲルの父親がベテルと知り、プロトタイプ事故で消息を絶っている事を知ると涙を流した。
アクア達が旅へ戻った後は、時々通信で話をしたりと交流を続けており、リゲルと交わした『コスミックゲートを開通させて沢山の星獣を連れてくる』という約束が叶う日を心待ちにしている。
☆作者から☆
名前の由来は『ポラリス(こぐま座α星)』から。
元々、『長寿命故の悲しい魔女』のお話は過去に別の創作でやるつもりでした。
しかし、その物語が未完で執筆終了してしまったので、これはそのリベンジとなりました。