How to use02
名前変換
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「一端、話を整理しましょう。
夏海と貴方達が出会ったのは夏海の両親が捨てた日で
それがひと月前程ですね。
そして、貴方達2人は夏海の家族であり味方であると。
夏海の目は特殊で名前と寿命、あとこの世ものでは無いものが見れる。
死神の姿はノートに触れれば見える、という訳ですか…
そしてこのノートは名前を書けば名前を書かれたものは死ぬ。
こんな所ですかね…」
「そうだ。
私の名前はレム。
夏海がお前達と共にいるなら私達が見えていないと不便だがらな。」
「俺はリュークだ。
リンゴくれねぇと禁断症状で可笑しくなるから定期的に貰えると助かる。」
「レムとリュークですね。
分かりました。
リンゴもちゃんと用意します。
あと必要なものがあれば言ってください。
夏海に関して知っている事はそれだけですか?」
「夏海に関しては本人に聞いた方がいいだろうな…
ただ、知っている事としたらあの子はほとんどの感情があまり理解出来ていない。
あと、痛みを感じなくなったそうだ。」
「感情が理解出来ていない?
だから、ほとんど無表情なのか…。
痛みを感じなくなったとは?」
「あまり深くは聞いていないからわからない。
とりあえず、話が終わったんなら夏海を呼び戻してもいいか?
待ちくたびれているだろうから。」
「そうですね。
1人にさせては可哀想ですから。」
「なら、俺が呼んでくる」
リュークはそう言って隣の部屋にすり抜けた。