How to use02
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Lとワタリは夏海の台詞を聞いて絶句していたが
Lはソファーから立ち上がり夏海に近付いた。
レムとリュークは少し警戒しながら様子を見る。
Lは夏海の目の前でしゃがみ込み夏海と目を合わせ、話しかけた。
「それは名前ではありません。
貴方は1度も名前を呼ばれたことがなく名前が無いと言うことですか?」
Lは優しい目で夏海を見ながら問いかけた。
「そう…。
お父さんとお母さんが私を呼ぶ時いっつも、化物って呼ぶ。
それが私の名前じゃないの?」
夏海は無表情な顔でLを見ながら聞く。