How to use02
名前変換
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Lside
Lは森の中をどんどん進んでいく。
結構森深くまで歩いた時…
50メートル程離れている所に白い塊があるのが見えた。
Lは気になって白い塊の方に歩いていった。
20メートルくらいになった時にそれは人間だとLは気づいた。
少し早足になって近づく。
(まさか、死体か…?
いや、生きているかもしれないが…
とりあえず、確認しないと)
Lはそう思い、倒れている人間の傍に行き、呼吸や脈の確認をした。
(生きてる。
ただ、熱が高いな…
それにこの身体…。明らかに細すぎる。)
Lは一刻も争う状態の少女を見て
電話をかけた。
プルルル…プルルル…ガチャ
「L。もうお帰りですか?」
「いや、ワタリ一刻も争う状態の少女がいる。
とりあえず、私のホテルに連れて帰る。
そこに医者の用意を。
女医で頼む。」
「かしこまりました。
すぐお迎えに行きます。」
Lは電話を切り、少女の身体を横抱きに抱き上げた。