How to use02
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レムとリュークと3人で過ごして1ヶ月経った。
昨日は酷い豪雨だった。
豪雨に加えて今は2月ということも含めて
夏海は酷い熱が出た。
レムとリュークは夏海を死なさないように必死になって声を呼び掛けていたが
反応は無かった。
「クソッッ!!ヤベぇんじゃねぇか?
人間は高熱が続いたら死ぬんだろ?」
リュークは焦りながらレムに聞いた。
「あぁ、人間は高熱が続いたら死ぬ。
けど、この子は絶対に死なせはしない!
とりあえず、人間達の居るところに連れていくしかないのか…」
レムは悩んだ。
人間のいるところに連れて行って治療して貰ってもお金が無い。
それに加えて人間が夏海を見て何か危害を加えないとも限らない。
レムがそう悩んでいた時、後ろの方から
パキッ!ザッ…ザッ…ジャリ…
誰かが歩いてくる足音がし、少し後ろの方で止まった。