夏海とレム、リュークは少しずつ会話をしながらお互いの事を知っていった。


「天使。お前の瞳の事を聞く限り
それは特殊な瞳のようだ。
それこそ私達死神よりレアな目だ。
この世のモノでは無いモノが見え
人の寿命と本名見える瞳は
"鬼眼"と言われる瞳だな。」
レムは夏海を見ながらそう言った。


「鬼眼…？
この目はそう言うの？
昔からずっと嫌いだったの…
この目も…髪の色も…
これさえ無かったら愛されてたかもしれないもの…。
けどね、今はレムとリュークに会えたから少しだけ嬉しいのかもしれない…
分からないけど……」
夏海は無表情にレムとリュークを見ながら言った。



リュークは
「その目を使って今まで天使に酷いことした奴らを殺してｴか？
DEATHNOTEと天使の目を使ったらすぐだぜｯｯ？ｸｸｸｯｯ」

リュークは笑いながら夏海にそう言った。



「ですのーと…？
それはなあに？」

夏海はレムとリュークに聞いた。