鮫柄学園追い出し会
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「あーーん!」
「「くーやーしーぃー!!」」
「あと少しだったのに〜!!」
結果は鮫柄の勝利。
この結果に渚と怜は悔しそうにジタバタした。
「でも…楽しかったよね」
「そうだな」
二人の様子を横目に真琴と遙は小さく笑い微笑んだ。
「お前達、よく頑張ったな」
整列した部員に声をあげた御子柴。
その声に真琴達は視線を移動させた。
「今日で俺達3年は引退だ。これでもう思い残すことはない。
だが!!!」
急に声を張り上げる御子柴に、部員一同は青ざめ震え上がった。
「平穏な日々は長くは続かんぞ!!4月にはすごい奴が入部してくるからなぁ!!精々今のうちに、残りの人生を楽しんでおくがいい!!!」
そう不敵に笑った後、真剣な表情に戻した御子柴は口を開く。
「松岡」
「はい」
「明日からお前が部長だ」
何処か納得がいかず浮かない表情の凜に、御子柴は柔らかく微笑んだ。
「うちの部を頼んだぞ」
「…はい」
凜の返事に、全員が拍手を送る。
見守っていた江も嬉しそうに拍手をした。
「凜ちゃんが部長?」
渚が眼を丸くする。
「いいんじゃない?」
蒼は小さく微笑む。
「凜さんは部長という柄ではない気が…」
「何言ってるの!!お兄ちゃんの筋肉は何処をどうとっても部長クラスでしょう!!」
「そこですか!?」
「それは江ちゃんだからね!」
怜の突っ込みに一同笑うのだった。
「「くーやーしーぃー!!」」
「あと少しだったのに〜!!」
結果は鮫柄の勝利。
この結果に渚と怜は悔しそうにジタバタした。
「でも…楽しかったよね」
「そうだな」
二人の様子を横目に真琴と遙は小さく笑い微笑んだ。
「お前達、よく頑張ったな」
整列した部員に声をあげた御子柴。
その声に真琴達は視線を移動させた。
「今日で俺達3年は引退だ。これでもう思い残すことはない。
だが!!!」
急に声を張り上げる御子柴に、部員一同は青ざめ震え上がった。
「平穏な日々は長くは続かんぞ!!4月にはすごい奴が入部してくるからなぁ!!精々今のうちに、残りの人生を楽しんでおくがいい!!!」
そう不敵に笑った後、真剣な表情に戻した御子柴は口を開く。
「松岡」
「はい」
「明日からお前が部長だ」
何処か納得がいかず浮かない表情の凜に、御子柴は柔らかく微笑んだ。
「うちの部を頼んだぞ」
「…はい」
凜の返事に、全員が拍手を送る。
見守っていた江も嬉しそうに拍手をした。
「凜ちゃんが部長?」
渚が眼を丸くする。
「いいんじゃない?」
蒼は小さく微笑む。
「凜さんは部長という柄ではない気が…」
「何言ってるの!!お兄ちゃんの筋肉は何処をどうとっても部長クラスでしょう!!」
「そこですか!?」
「それは江ちゃんだからね!」
怜の突っ込みに一同笑うのだった。