境界の彼方
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これにて完結です!
あっさりと終わらせるつもりが色々と難航してしまい、長々と書いてしまいました…
結構私自身の性癖がガッツリとでているのですが、お楽しみいただけたでしょうか?
最終章はもう力尽きてほぼ無理やり終わらせてしました。
色々とツッコミ要素満載ですがそこは甘く見てください!
「境界の彼方」という作品に出会ったのは昨年の2月でした。声優さん目当てで見つけた作品だったため、ハマるか不明だったのですが、どっぷりと作品にのめり込んでしまいました。魅力的な個性豊かなキャラクター、回収されていく伏線の数々、そして何よりも作画が綺麗すぎました。流石、京都アニメーション!
さて今回、「境界の彼方」を題材にするにあたりヒロインは異界士設定でいこうとは決めました。(まさかの決めていたのはそこだけ…)
でも、ただの同級生の異界士だとちょっと味気ないと思ったので、泉サイドにし、名家との主従関係の立ち位置にしてみました。そして、異界士として名家の名瀬家は、絶対に古いしきたりを重んじているはず!という勝手な解釈の元、決して相まみえることがない報われない恋心を必死に押し留めるヒロインとそれをなんとかブチ破るために抗う博臣をコンセプトにしてみました。
せっかくなのでいくつか裏話を打ち込んでおきます。。。
・ヒロインの恋心が向いているのを博臣は知っている前提です。だからこそ、一回突き放すように拒絶された時には博臣は本心ではないとわかっているにも関わらずショックで言葉を失ってしまいます。もちろん博臣はここで潔く諦めません(笑)なのでその後確実に逃げ道を言葉巧みに無くすことで本音を聞き出します。
・アニメ編の最後で想いが通じ合いますが、外ではあくまで主従関係なので、名瀬の上層部にバレないために距離感は適切に保っています。唯一ホッとできるのは檻で囲んだ状態のヒロインの家のみ。ですが、互いに忙しい身なので中々そのような時間が取れてません(泣)
・ヒロインの兄の悠は、泉と同じく天才設定。
・博臣に凍結界を使わせてみたかった(笑)
・悠が泉に抱いているのはあくまで幼馴染止まり。側近時代はヒロインとは違い、公式の場以外は特に言葉遣いに気を使うことなくごく普通に泉と接していた。それに対して泉は最初はキツく咎めていたが、全く直す気配のない悠に諦め黙認状態。
最後に二人旅に出ていますがこの二人がくっつくかは皆様のご想像に任せます。
と言う訳でダラダラと長く書いてきましたが、この後の二人はようやく公認の仲となったため今まで抑えてきたものが爆発して度が過ぎるほどバカップルになるでしょう(笑)
これにてあとがきの方を〆させていただきます。
次ページの方は、各々のちゃんとした設定を改めて載せて置きますので、もしよろしければ最後までお付き合い下さい(笑)
以上、ここまでご愛読ありがとうございました!!
2021年2月28日(日)