秀徳対誠凛(WC決勝)
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優勝:秀徳高校
準優勝:誠凛高校
3位:洛山高校
4位:海常高校
激動の試合を繰り広げたWCはこれにて閉幕。
それぞれのチームで、3年生は引退...
新たな新体制に移行
次なる大舞台...IHに向けて練習がスタートしていた。
秀徳も例外ではない。
3年生は引退。代わりにキャプテンに任命されたのは宮地の弟である宮地裕也。
他校では主力メンバーが3人以上残る中…
大坪・木村・宮地とスタメンが3人も消えてしまう事態に、高尾は嘆く。
しかし、そんな彼の頭に向けて活を入れるようにバスケットボールが投げ込まれる。
やはり兄弟だけあって血筋は変わらないらしい。
伸びしろのある1・2年はまだまだいる。
加えて、4月には木村の弟が入ってくる。
新一年にも期待できる。
「何人残るとかそう単純な話じゃないだろ!!」
「そうっすよね…すいません」
「そういえば…大坪先輩にも下がいてバスケ部希望らしいぞ」
その言葉に高尾は目が点になる。
「はい!?っーか…うち兄弟どんだけいるんすか!?」
「あ…写メあんぞ」
と言い携帯を操作して高尾達に画面を見せる。
そこにいたのは女子学生だった。
「大坪多恵ちゃん!!」
「そっち!!っか…似てねぇ!!」
ゲラゲラと笑う高尾。だがその隣にはいつもいた彼女の姿は無かった。
ところ変わって別の場所では...
よぉ〜し!!
美桜もまた新たなスタートを切ろうとしていた。
凄く遠回りしたと思う
でも、自分の行動に悔いることなどない
遠回りしたからこそかけがえのない人に会えたし、見えた景色があるし、自分のホントの気持ちにも気づけたのだから。
もう一度
今度は自分の力で
次なる舞台へ彼女は扉を開ける。
準優勝:誠凛高校
3位:洛山高校
4位:海常高校
激動の試合を繰り広げたWCはこれにて閉幕。
それぞれのチームで、3年生は引退...
新たな新体制に移行
次なる大舞台...IHに向けて練習がスタートしていた。
秀徳も例外ではない。
3年生は引退。代わりにキャプテンに任命されたのは宮地の弟である宮地裕也。
他校では主力メンバーが3人以上残る中…
大坪・木村・宮地とスタメンが3人も消えてしまう事態に、高尾は嘆く。
しかし、そんな彼の頭に向けて活を入れるようにバスケットボールが投げ込まれる。
やはり兄弟だけあって血筋は変わらないらしい。
伸びしろのある1・2年はまだまだいる。
加えて、4月には木村の弟が入ってくる。
新一年にも期待できる。
「何人残るとかそう単純な話じゃないだろ!!」
「そうっすよね…すいません」
「そういえば…大坪先輩にも下がいてバスケ部希望らしいぞ」
その言葉に高尾は目が点になる。
「はい!?っーか…うち兄弟どんだけいるんすか!?」
「あ…写メあんぞ」
と言い携帯を操作して高尾達に画面を見せる。
そこにいたのは女子学生だった。
「大坪多恵ちゃん!!」
「そっち!!っか…似てねぇ!!」
ゲラゲラと笑う高尾。だがその隣にはいつもいた彼女の姿は無かった。
ところ変わって別の場所では...
よぉ〜し!!
美桜もまた新たなスタートを切ろうとしていた。
凄く遠回りしたと思う
でも、自分の行動に悔いることなどない
遠回りしたからこそかけがえのない人に会えたし、見えた景色があるし、自分のホントの気持ちにも気づけたのだから。
もう一度
今度は自分の力で
次なる舞台へ彼女は扉を開ける。