荒波一期(仮)
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・会話文
・とにかくペンギン
――プルルル
ガチャ
「あ、もしもしさっ君?昨日の今年の動物の赤ちゃんの番組見た!?」
『俺も丁度そのことで美波に電話しようと思ってたんだ。勿論見たし録画もした!』
「だよね!流石はさっ君!あたしも見たんだけど、水族館のとこよかったよね!」
『最高だったな!ペンギンの赤ちゃんがかわいくて!』
「ね、本当に可愛かった!ペンギン以外もよかったけど」
『確かにかわいいのはペンギンだけじゃない。でも一番はペンギン、それだけだ』
「おおー!さっ君カッコいい!」
『……褒めても何も出ないからな』
「いやこれで照れなくても」
『……』
「なんか、見た時何あれかわいいって思った!ふわふわしてて!」
『な!小さくて物凄くかわいかったよな!』
「あんなにかわいいのが、カッコよくなるんだね~」
『そうなんだよな』
「それにしてもさ、ペンギンって聞くと、やっぱり帝国の皇帝ペンギン2号思い出しちゃうな」
『ああ……。あれは一応皇帝ペンギンだからな。俺がペンギン系の技やりたいって言ったんだ』
「へー!さっ君考案なんだ!」
『いや……、それはちょっと違うんだ。……あまり言いたくないけど、影山にその話が入ったらしくて、原案が俺で考案はヤツなんだ』
「そうだったんだ……」
『まあそれで……ヤツが考えたものは負担がかかり過ぎて危険だから、改良して皇帝ペンギン2号にしたんだ』
「……嫌な話させちゃってごめん」
『いいんだ、気にしてない。経緯はどうであれ、あの技は俺たち技だ』
「そっか。あ、長電話しちゃったね。充電大丈夫?」
『ああ、大丈夫だ』
「じゃ、切るね!また電話するから!」
『……今度は俺の方から美波に電話していいか?』
「おう!」
プツン
ツーツー
「……美波」
「なあ、佐久間」
「「何を話してたんだ?」」
「え、そりゃあ……」
「勿論……」
「「ペンギンの話」」
『(ついていけない)』
***
場所は多分部室。
最後のセリフは雷門&帝国イレブン。時期はFF地区予選決勝の帝国戦から数日後。妹は他人からの影響を受けやすいので布教された。
番組は某N○Kのあれ。確かあの番組を見て突発的に書いた話だった……はず。
・とにかくペンギン
――プルルル
ガチャ
「あ、もしもしさっ君?昨日の今年の動物の赤ちゃんの番組見た!?」
『俺も丁度そのことで美波に電話しようと思ってたんだ。勿論見たし録画もした!』
「だよね!流石はさっ君!あたしも見たんだけど、水族館のとこよかったよね!」
『最高だったな!ペンギンの赤ちゃんがかわいくて!』
「ね、本当に可愛かった!ペンギン以外もよかったけど」
『確かにかわいいのはペンギンだけじゃない。でも一番はペンギン、それだけだ』
「おおー!さっ君カッコいい!」
『……褒めても何も出ないからな』
「いやこれで照れなくても」
『……』
「なんか、見た時何あれかわいいって思った!ふわふわしてて!」
『な!小さくて物凄くかわいかったよな!』
「あんなにかわいいのが、カッコよくなるんだね~」
『そうなんだよな』
「それにしてもさ、ペンギンって聞くと、やっぱり帝国の皇帝ペンギン2号思い出しちゃうな」
『ああ……。あれは一応皇帝ペンギンだからな。俺がペンギン系の技やりたいって言ったんだ』
「へー!さっ君考案なんだ!」
『いや……、それはちょっと違うんだ。……あまり言いたくないけど、影山にその話が入ったらしくて、原案が俺で考案はヤツなんだ』
「そうだったんだ……」
『まあそれで……ヤツが考えたものは負担がかかり過ぎて危険だから、改良して皇帝ペンギン2号にしたんだ』
「……嫌な話させちゃってごめん」
『いいんだ、気にしてない。経緯はどうであれ、あの技は俺たち技だ』
「そっか。あ、長電話しちゃったね。充電大丈夫?」
『ああ、大丈夫だ』
「じゃ、切るね!また電話するから!」
『……今度は俺の方から美波に電話していいか?』
「おう!」
プツン
ツーツー
「……美波」
「なあ、佐久間」
「「何を話してたんだ?」」
「え、そりゃあ……」
「勿論……」
「「ペンギンの話」」
『(ついていけない)』
***
場所は多分部室。
最後のセリフは雷門&帝国イレブン。時期はFF地区予選決勝の帝国戦から数日後。妹は他人からの影響を受けやすいので布教された。
番組は某N○Kのあれ。確かあの番組を見て突発的に書いた話だった……はず。
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