あとがき

加筆部分が多かったとはいえ数ヶ月かけてしまったのを全身全霊で反省したい。時間をかけた分、それなりに満足の出来る流れには出来たと思います。
新規シーンは瞳子監督、風丸、吹雪、秋ちゃんとの会話です。あと涼野と一緒にいるのを見られてた件。すれ違いにすれ違いが重なっていく……。
瞳子監督は手段を選べない所まで追い詰められていて、家族として父親の計画を阻止するべく止まることは出来ない辛い立場の人だったと思うのでそれを共有出来る存在がいたらなと。
吹雪兄弟の事情、エイリア学園の正体が確定したのでここから更に悩んだり決意したり迷ったり覚悟したりの反復横跳びです。
円堂とのやり取りは夜一人でキャラバンの上に登ることと吹雪と二人きりになるはまた別の話。双子間は説明が足りなくても通じるけど秋ちゃんには分からない。



では





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