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影の病 かげのやまい

2019/08/14 03:57
影の病は影のわずらい、離魂病などと呼ばれ、自分のそっくりさんを目撃することで死んでしまうという怪異です。現代では自己像幻視と呼ばれる現象。いわゆるドッペルゲンガー。あやかし百鬼夜行では対象の肉体から魂を引き剥がし、ドッペルゲンガーを引き起こす妖怪として登場しました。
初出は「霖雨の里の神隠し」。子供を攫い、傀儡としてしまう隠し神の一種、隠れ婆から里の子供たちを守るために里長の雨おんばに協力していました。霖雨の里の事件解決後は妖界各地を放浪しているようです。
外見、言動ともに悪役然としてはいますが、(妖怪にとっては)悪い妖怪ではありません。前述したように子供を守るために力を貸したり、再登場した「死を呼ぶ月見祭」では一人憎まれ役を買ってでも月見客の命を守るために奔走していました。
百鬼夜行に所属はしていませんが、協力者であると明言しており、頭領のことも気に入っているようです。「死を呼ぶ月見祭」で頭領に協力を仰がず、わざと敵対したのは百鬼夜行に汚れ役をさせたくなかったからではないかと死神に指摘され、否定はせずに「うるさい」とだけ言っていました。
あやかし百鬼夜行~極~でも実装済みです。こちらでは妖界のお巡りさん、闇風の協力者として登場。普段は傭兵のような仕事をしているようです。
彼から見ても頭領の魂は美味しそうなのだとか。

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