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夢小説設定
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『おはよ霞』
そう声をかけられて目を開けると、君がベッドの横でしゃがんでこちらを覗き込んでいた
本当はもう起きてたんだけど、君がこうやって起こしてくれるのが好きで待っていたのだ
ふくらさんと暮らすようになってから早起きすることが減った気がする
「外寒いー?」
『暖房入れてあるからだいぶいいと思うよ』
「流石まいだーりん!」
『何その呼び方笑
ご飯もあるから早くおいでよ』
こんなに甘やかされていいのかな
なんて思いながら後ろをついて行った
トーストの匂いがしてくると
何故だか彼を好きな気持ちがきゅーんと高まった
えいっと彼に後ろから飛びつくと
『わぁ!え…どうしたの笑』
と笑ってくれた
「なんかすごーく好きだなと思って」
『なにそれ、すごく可愛いんだけど』
「なんか幸せいっぱい
ふくらさんあったかいしこのままがいいなぁ」
『朝ごはん冷めちゃうよー?』
「それはやだ」
『じゃあご飯食べてからゆっくりしよう
せっかくのお休みだからね』
「そうするー!」
彼にうまく誘導されながら、甘えながら過ごす休日の朝に、好きが溢れるのだ。
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『おはよ霞』
そう声をかけられて目を開けると、君がベッドの横でしゃがんでこちらを覗き込んでいた
本当はもう起きてたんだけど、君がこうやって起こしてくれるのが好きで待っていたのだ
ふくらさんと暮らすようになってから早起きすることが減った気がする
「外寒いー?」
『暖房入れてあるからだいぶいいと思うよ』
「流石まいだーりん!」
『何その呼び方笑
ご飯もあるから早くおいでよ』
こんなに甘やかされていいのかな
なんて思いながら後ろをついて行った
トーストの匂いがしてくると
何故だか彼を好きな気持ちがきゅーんと高まった
えいっと彼に後ろから飛びつくと
『わぁ!え…どうしたの笑』
と笑ってくれた
「なんかすごーく好きだなと思って」
『なにそれ、すごく可愛いんだけど』
「なんか幸せいっぱい
ふくらさんあったかいしこのままがいいなぁ」
『朝ごはん冷めちゃうよー?』
「それはやだ」
『じゃあご飯食べてからゆっくりしよう
せっかくのお休みだからね』
「そうするー!」
彼にうまく誘導されながら、甘えながら過ごす休日の朝に、好きが溢れるのだ。
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