ヒーロー基礎学
Your name is...?
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
入学式翌日。
お茶子と一緒にいると緑谷くんと飯田くんと一緒に行動することが多く常に心臓が破裂しそうだったが、そういう時は飯田くんを見て落ち着くという方法を見つけたこの頃。
「わーたーしがー普通にドアから来たー!!」
「「「オールマイト!!!」」」
ヒーロー基礎学の授業はオールマイトが講師をしてくれるらしい。
こういう瞬間は本当に雄英に入ってよかったと思う。
今日のヒーロー基礎学は戦闘訓練。
事前に申請しておいたコスチュームに着替えて、生徒同士でヒーロー・敵役に分かれ訓練を行う。
ビルに核兵器が置かれていて、ヒーロー役は核兵器を触るもしくは敵を捕まえれば勝ち、適役は制限時間まで核兵器を守るか、ヒーローを捕まえれば勝ちらしい。
ちなみに私のコスチュームはとことん軽さを意識したスタイル。
あとは元々戦闘に不向きな個性のため、それを補うサポートアイテムとしてイレイザーヘットが使用している操縛布を付けてもらっているが
こちらはまだ練習中のため今回の訓練での使用はできない。
これは校長先生と面談をした時から戦闘能力をつけるために相談していて
雄英合格後から相澤先生にお願いしてレクチャーしてもらっているところだ。
オ「コンビ及び対戦相手はくじだ!」
そしてまさかの私のコンビは、、緑谷くん。
いや、正直勘弁して欲しい。嬉しさより緊張が勝つ。
緑「よろしくね、表裏さん!」
笑顔が眩しいです、、
そして私たちの対戦相手は、飯田くんと爆豪くん。
飯田くんはともかく爆豪くんは昨日のテストを見た感じ横暴そうな人だから、、気をつけなきゃ。
------------------------
オ「では、それぞれの配置につくように!」
オールマイトの指示でみんなが動き出し、私もそろそろ作戦考えた方がいいかなと緑谷くんを見ると、緊張のあまりぷるぷると震えていた。
『緑谷…くん?緊張してる…?』
緑「うん、相手がかっちゃんだし、飯田くんもいるからちょっと、、緊張しちゃって、、」
かっちゃん?爆豪くんのことかな?
仲良さそうには見えなかったけど、そういえば昨日緑谷くんとお茶子が話してたとき幼馴染だって言ってたっけ
緑「…かっちゃんはすごいんだよ。嫌な奴だけど、僕なんかより何倍もすごいんだ。だけど今は、負けたくないなって」
そう言って前を見据える緑谷くんに、やっぱりこの人はすごいって何度でも思う。
『…あのね、私緑谷くんみたいなヒーローになりたくて雄英に入ったんだ。
私も頑張るから、だから今は一緒に、頑張ろう?』
緑「え、それってどういう、、」
緑谷くんは驚いた顔をしていたが、オールマイトからスタートの合図が出たため私たちはビルの中へ向かっていった。
お茶子と一緒にいると緑谷くんと飯田くんと一緒に行動することが多く常に心臓が破裂しそうだったが、そういう時は飯田くんを見て落ち着くという方法を見つけたこの頃。
「わーたーしがー普通にドアから来たー!!」
「「「オールマイト!!!」」」
ヒーロー基礎学の授業はオールマイトが講師をしてくれるらしい。
こういう瞬間は本当に雄英に入ってよかったと思う。
今日のヒーロー基礎学は戦闘訓練。
事前に申請しておいたコスチュームに着替えて、生徒同士でヒーロー・敵役に分かれ訓練を行う。
ビルに核兵器が置かれていて、ヒーロー役は核兵器を触るもしくは敵を捕まえれば勝ち、適役は制限時間まで核兵器を守るか、ヒーローを捕まえれば勝ちらしい。
ちなみに私のコスチュームはとことん軽さを意識したスタイル。
あとは元々戦闘に不向きな個性のため、それを補うサポートアイテムとしてイレイザーヘットが使用している操縛布を付けてもらっているが
こちらはまだ練習中のため今回の訓練での使用はできない。
これは校長先生と面談をした時から戦闘能力をつけるために相談していて
雄英合格後から相澤先生にお願いしてレクチャーしてもらっているところだ。
オ「コンビ及び対戦相手はくじだ!」
そしてまさかの私のコンビは、、緑谷くん。
いや、正直勘弁して欲しい。嬉しさより緊張が勝つ。
緑「よろしくね、表裏さん!」
笑顔が眩しいです、、
そして私たちの対戦相手は、飯田くんと爆豪くん。
飯田くんはともかく爆豪くんは昨日のテストを見た感じ横暴そうな人だから、、気をつけなきゃ。
------------------------
オ「では、それぞれの配置につくように!」
オールマイトの指示でみんなが動き出し、私もそろそろ作戦考えた方がいいかなと緑谷くんを見ると、緊張のあまりぷるぷると震えていた。
『緑谷…くん?緊張してる…?』
緑「うん、相手がかっちゃんだし、飯田くんもいるからちょっと、、緊張しちゃって、、」
かっちゃん?爆豪くんのことかな?
仲良さそうには見えなかったけど、そういえば昨日緑谷くんとお茶子が話してたとき幼馴染だって言ってたっけ
緑「…かっちゃんはすごいんだよ。嫌な奴だけど、僕なんかより何倍もすごいんだ。だけど今は、負けたくないなって」
そう言って前を見据える緑谷くんに、やっぱりこの人はすごいって何度でも思う。
『…あのね、私緑谷くんみたいなヒーローになりたくて雄英に入ったんだ。
私も頑張るから、だから今は一緒に、頑張ろう?』
緑「え、それってどういう、、」
緑谷くんは驚いた顔をしていたが、オールマイトからスタートの合図が出たため私たちはビルの中へ向かっていった。