真田→雅
自尊心と感情の預け先であり、半身。
真田の喜怒哀楽を、真田よりも豊かに表現する雅に預け、喜びの笑顔を届けるために勝利を誓う。雅が信じてくれる自分を信じている。
他人に対しても感受性が豊かな彼女を心配しており、身辺警戒を怠らない。
また真っ直ぐ歩けず、躓き、笑顔を振り撒くのでいろんな意味で放ってはおけず、周囲からは『山田のセコム』と呼ばれている。よく小脇に抱えている所が目撃されるが周囲は最早慣れた。
幼い頃から自分を一番近くで応援し、支えてくれている雅に心から感謝すると共に愛している。

雅→真田
雅の世界そのもの、半身。
真田が命の核であり、彼がいたから今の現状が構築されている。
自分に無頓着な分、真田が補ってくれているのであまり気にていない。
自他共に厳しいため敵も多いことが心配であり、彼の厳しい言葉の真意を伝えることに努めていた結果、周囲から『真田の翻訳機』『真田のオペレーター』などの噂されている。
個性を全てマイナスに捉えていたが、真田が短所は長所だと受け止めてくれたことにより最近は前向きになってきた。