Cutting art
作品一覧
海を映す
オーストラリア南東部の海に住んでいたスムースハンドフィッシュさん。 お魚なのに泳ぐのがとても苦手で、代わりに手足のように発達した胸ビレで海底を移動していました。また、アンコウの仲間なので頭に『エスカ』と呼ばれる疑似餌のような器官があるのも特徴です。
幻想
オーストラリア東岸に住んでいた、ゴクラクインコさん。黒(灰)、青緑、黄緑、赤、青の5色の羽がとても美しかったことからこの名前が付きました。 また、ゴクラクインコさんにはアリ塚に巣を作る習性がありました。
君のいない珊瑚礁
カリブ海(南アメリカ大陸と北アメリカ大陸の間あたり)に住んでいた、カリブモンクアザラシさん。 アザラシには珍しく温かい水域に住んでいること、原始的な特徴を残していることなどが特徴です。
愛の形
ニュージーランド北島の南部に住んでいた、ホオダレムクドリさん。くちばしの根元に肉だれがあることが名前の元になりました。 また、ホオダレムクドリさんはオスとメスでくちばしの形が違うのも大きな特徴です。
花の口づけ
アメリカ・ハワイに住んでいた、ムネフサハワイミツスイさん。 その名の通り、ハワイ島の固有種でした。
Raindrops
マダガスカル北東のサント・マリー島に住んでいた、マダガスカルジカッコウさん。 カッコウの仲間ですが、託卵はしていなかったようです。
ブドウ畑で会いましょう
アメリカ東部・ニューイングランド地方に住んでいた、ニューイングランドソウゲンライチョウ(以外ヒースヘン)さん。 オスは鮮やかなオレンジ色のトサカと袋を持っていました。袋は求愛の時に開け閉めすることで音を鳴らし、メスの気を惹くのに使っていたとか。
Hide
西インド諸島のキューバ島と、その近くのフベントゥド島に住んでいた、ミイロコンゴウインコさん。その名の通り、赤、青、黒の羽がとても美しい、大型のインコさんでした。
陽は、また昇る
ニュージーランド南島に住んでいた、ハーストイーグルさん。別名『ハルパゴルニスワシ』。 翼を広げると3mにも達したといわれる、史上最大級の猛禽類でした。