用語解説

 この時代の真人は、帰還種の血が流れている者を『新人類』として定義されており、逆にそうでない者は『旧真人』として定義されている。
 現世代の多くは前者(帰還種の血が流れている者)であり、旧来の真人の人口は年々減少傾向にある。
 
 祖先は、現モーニア一族の先祖夫妻であるソロ・モーニアとミスラ・テルセーラとの間に生まれた双子の兄妹とされており、以後彼らと帰還種が遺伝子を繋いでいったことによって、今の新人類種が繁栄している。
 感情/知能面においては旧人類種と変わりないが、寿命が旧人類種よりも格段に長く、平均でおよそ150年前後は生きることが可能。また、繁殖面においても彼らと同じく自然分娩によって誕生し、肉体の成長や成人とされる年齢も旧人類種と同一だが、老化の進行は遅い。(ちなみに妖精種の平均寿命は新人類以上である)
 機械ユニットとの融合が先天的に可能であるということと、デバイスを介さずともメタヴァースシステムと繋がることが出来るということ以外は、かつての先達者たちが憧れた旧人類種と全く同じ生態の種族である。

 楽園異聞録に登場する真人は、ほぼ全員がこの『新人類種』である。
 機械種と新人類との間に生まれたハンニバル・アリギエリは、彼らの中でも特に異例の存在と言えるだろう。
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