名前:セライア・アブサロム／ロト・ナイン
年齢:容姿年齢25歳(製造後11年→14年)
職業:国際警察諜報員／地下資料室管理者

トランスフォーム:奇謀の狂演者 セライア

「人間は本当に信用出来ない。常識云々なんて、所詮は自分の視界に収めたものでしか構成されぬ概念に過ぎないのにね」

SS計画を生き延びた検体達で構成されている『アブサロムファミリー』の一員。ネイサンの弟。
外に顔を出すことは稀で、普段の大半は自分の持ち場から出ずに引きこもっている。声帯が損傷している為、人工声帯で喋る。
腹の底が見えない性格で、基本何を考えているのかわからない。幽霊のような小さな声で喋るうえに非常に早口なため、何を言っているのかすら凡人には理解できない。友人や人脈も狭く、本人も他人に関わろうとしない。
そんな彼だが、いつも自分をそばで見守っている友達が一人だけいるらしい。いついかなる時も自分を見ているらしいが、それらしき姿は凡人には一切視界に捉えられない。

瞼の黒いの化粧にピアスバチバチというイカつい見た目をしているため三つ子で１番ヤバい奴だと思われがち。