☆百合遊戯☆参【※】

― 8 ―


美朱は、熱心に、柳宿のモノを、ぺろぺろ、と、しつつ、柳宿の真似して、ちらり、と、上目遣いに、柳宿のことを見た。


「ん?」
「ん?」


ぱちり、と、目が合う。


(ああっ、カラダが勝手にっ~~~♡)


くちゅ、、


視線の返り討ちに合う美朱。


(やっぱ、柳宿様のように、殺しの上目遣いとはいかないか)


下着の中を濡らしながら、より熱心に、柳宿のモノを舐める美朱。


(このコ、無邪気で、テクニックはなくて、色気は皆無で、アイスキャンディー、舐めてるよーにしか見えないけど、男をたきつけるイグニッションだけは、なぜだかあるのよね)


「………」


(あ、イけそう)

(勉強熱心なとこは、かわいーかも)

(あ、イキそう)

「美朱、口、はなしなさい」

「美朱、お口に出しちゃうわよ」

「あ、イク」

白い首をそらして、美朱の口の中に出す。


「あ──────────………………ッ


あっ、まだっ、、あっあっ、、あンッ、アッ、アッ、、
そのまま、、してッ、、ンッ、、ああっ、、あン、、

あ、イイッ、、あン、、あ、ヤダッ、、あっ、、イッ、、
あっあっ、ヤッ、またっ、あっ、あっ、あっ、ンン~~ッッ!!


あ~~~~~♡持ちヨカッタッ♡」


ふぅ、と、美朱の口から引き離す。


「うっ!!?─────ま、、」

「ウマくないわよっ、そんなモノ。ほらっ、吐きだしちゃいなさい。そのへんに」


………─────ごっくん


「お、おいしかったぁ、、」

砂を噛んだような顔で、言う美朱。

「おいしかないわよ、そんなモン。あんた、よく、はじめてで、飲み込めたわねェ、ソレ。さすが、食いしん坊ぉ」

呆れた声で、言う柳宿。

「おいしかったもん、、柳宿のだから、、」

「誰のモンでも、味は一緒よ」

「美味しかった、柳宿のだから」

「美味しくないわよ、誰のモノでも」

「美味しかったっ(怒)」

「美味しくないっ(怒)」

「柳宿のだから、美味しかったっ!」

「しつこいっ!誰のモノでも、味、一緒!濃いか薄いかあるだけっ!アタシのでも、たまちゃんのでも─────」


「言わないで~~~~~♡♡♡」


柳宿に抱き付き、押し倒す美朱。

濡れた下着を脱ぐのももどかしく、柳宿の太ももにアソコを押し付け、激しく腰を振る。

森の木陰に、グチュグチュ、グチュグチュ、と、ヤラシイ音が響く。

「ああン♡もうダメッ♡ガマンっ、できないっ♡
アッ、アッ、あンッ♡イイッ♡アソコがッ♡気持ちイイッ♡
あっ、あっ、もうダメッ♡アッアッアッ、、ああっ♡
ガマンっ、できないぃ~~~~~ッ♡

アッ♡イクッ♡イクッ♡イッちゃう~~~~~♡♡♡

柳宿ぉ~~~~~~~~~~♡♡♡

ああーーーーーーー………─────ッッ」


ずっと呼びたかった名を口にして、果てる美朱。
ビクン、ビクン、と、大きくその身を震わせる。


「あっ♡また、、イッちゃうよぉ、、♡ンッ♡」

また、イク、美朱。


(あ~あ。イッちゃった)

と、心の中で思う柳宿。


to be continued
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