ふしゆとお馬☆彡
柳「張宿、あんたはあたしの馬に乗りなさい」
張「はい!よろしくお願いします!(翼宿さんの馬がよかった!)」
柳「落ちないようにしっかりつかまってるのよ、飛ばすから」
張「はい!」
☆
パカラパカラパカラッ─────ガッ!!
柳「あたたたた!?ちょっと、三つ編み引っ張らないで!手綱じゃないわよっ」
張「す、すみません!ついこわくて…」
柳「3回、三つ編み引っ張ったら、下りてもらうから」
☆
柳「ちょっと、翼宿。張宿、あんたの馬に乗せてやって」
張「よろしくお願いします!」←3回引っ張った
翼「ええで」
柳「このコ、ちょーっと馬が跳ねるたび、あたしの三つ編み掴んで引っ張ったのよ」
翼「お前がむちゃくちゃな馬の操縦したんとちゃうか~?コイツ、マツダのロードスター乗り回すくらいにはスピード狂やからな、けけけ(笑)」
柳「失礼ねっ!法定速度は守ってるわよっ!縦列駐車も得意だし」
翼「お前がまともに縦列駐車しとんの見たことないがな。まあ、ええわ。張宿、オレの馬の後ろに乗りぃ─────どわっ!!?」
柳「うわっ!?」
張「わっ!?」
ジタバタドタッ─────!!!
翼「こらっ!暴れんなやっ!!うわっ!だわっ!どわっ!!」
馬(俺の斤量、増やすんじゃねェ~~~~~ッ!!!)
ジタバタドタバタッ─────!!!
翼「うっ!(アカン、今ので酔った)」
☆
翼「すまんな、張宿、この馬、一人乗りやねん」
柳「気性難ねェ」
柳(井宿は先導しながら二人乗りはキビシイだろうしぃ)
軫「張宿、俺の馬に乗せてやる」
張「はい!よろしくお願いします!(翼宿さんの馬がよかった!)」
馬(ええっ!?大男がさらにヒト、乗せるんですかい!?)
おわり