☆英雄遊戯☆ feat. ☆1LDK遊戯☆
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『たまには定番の待ち合わせスポットで待ち合わせして、定番のデートしましょ♡
あ、そうだ♡来る時、タピオカミルクティー、並んで買ってきてね♡』
『アホッ!んな、しょーもないとこ並べるかっ!』
─────待ち合わせ30分前。←文句言いつつ並んでる
定番の待ち合わせスポットまできた翼宿。
(えらいぎょうさん人おるなァ。見つけられるかぁ?あいつ、どこおんねん?)
「ねーねー!キミ、かわいーね!」
「芸能界とか興味ない?キミならすぐデビューだよ!単体で」
「失礼ねっ!安くみないでよッ」
─────ばきぃ…ポキ、ペキッ……!!
(あ、おった)
どんな羊のような人の群れの中でも見つけられる。
そこが翼宿の世界の中心。
(あ♡)
と、そこに翼宿の姿を見つけると、
いつもの笑顔で駆け寄ってきた柳宿。
「待ったぁ?」
「オレの台詞やろ。…待ったか?」
「ううんっ。今、きたとこっ♡」
翼宿の手元を見た。
(ん?)
(あたしが飲みたいって言ったから、文句言いつつ買いに行ったけど)
(ひとつしか、買わなかったのかしらぁ?)
「ん」
と、翼宿はタピオカミルクティーを差し出す。
「ありがとー♡」
翼宿からタピオカミルクティーを受け取った柳宿。
ちゅーーと、ストローを吸うと、
タピオカに、小さなお口をモグモグとさせる。
「甘ーい♡モチモチー♡美味しー♡」
「それ、なんか黒いブツブツ沈んどるで」
「それが、タピオカよっ」
(ん?)
「翼宿、あんた、少し顔赤いけど、熱でもあるの?風邪でも引いた?」
「……いんや」
「ふーん。まあ、バカは風邪引かないって言うしね」
「なんか言うたか?」
「なんも。モグモグ。はい、コレ」
柳宿は、少し赤い顔をしている翼宿に、タピオカミルクティーを差し出す。
専用の少し太めの黒いストローを吸い、口をモグモグとさせる翼宿。
「美味しい?」
「ん」
「でしょー♡」
100点の間接キス。
『たまには定番の待ち合わせスポットで待ち合わせして、定番のデートしましょ♡
あ、そうだ♡来る時、タピオカミルクティー、並んで買ってきてね♡』
『アホッ!んな、しょーもないとこ並べるかっ!』
─────待ち合わせ30分前。←文句言いつつ並んでる
定番の待ち合わせスポットまできた翼宿。
(えらいぎょうさん人おるなァ。見つけられるかぁ?あいつ、どこおんねん?)
「ねーねー!キミ、かわいーね!」
「芸能界とか興味ない?キミならすぐデビューだよ!単体で」
「失礼ねっ!安くみないでよッ」
─────ばきぃ…ポキ、ペキッ……!!
(あ、おった)
どんな羊のような人の群れの中でも見つけられる。
そこが翼宿の世界の中心。
(あ♡)
と、そこに翼宿の姿を見つけると、
いつもの笑顔で駆け寄ってきた柳宿。
「待ったぁ?」
「オレの台詞やろ。…待ったか?」
「ううんっ。今、きたとこっ♡」
翼宿の手元を見た。
(ん?)
(あたしが飲みたいって言ったから、文句言いつつ買いに行ったけど)
(ひとつしか、買わなかったのかしらぁ?)
「ん」
と、翼宿はタピオカミルクティーを差し出す。
「ありがとー♡」
翼宿からタピオカミルクティーを受け取った柳宿。
ちゅーーと、ストローを吸うと、
タピオカに、小さなお口をモグモグとさせる。
「甘ーい♡モチモチー♡美味しー♡」
「それ、なんか黒いブツブツ沈んどるで」
「それが、タピオカよっ」
(ん?)
「翼宿、あんた、少し顔赤いけど、熱でもあるの?風邪でも引いた?」
「……いんや」
「ふーん。まあ、バカは風邪引かないって言うしね」
「なんか言うたか?」
「なんも。モグモグ。はい、コレ」
柳宿は、少し赤い顔をしている翼宿に、タピオカミルクティーを差し出す。
専用の少し太めの黒いストローを吸い、口をモグモグとさせる翼宿。
「美味しい?」
「ん」
「でしょー♡」
100点の間接キス。