スコティ・ホールドなる鑑識官
・VSローウェル監察官…?
セヴェリアン「スコティ鑑識官、私が言いたいことはわかるな?」
スコティ「……えーっとぉ…」
青衣「のぉ、セス坊や」
セス「なんですか?」
青衣「スコ坊が取調室でローウェル監察官殿に詰められておるようじゃぞ」
セス「は?…あー…アイツの自業自得と、今回は兄貴に賛成ですので…」
青衣「セス坊からも見放されとるw」
セス「いや、今回の件は明らかにスコの思い込みが原因ですから。
…でも、オレももうちょっと早く聞き出すべきだったのは確かか…
焼け石に水だと思うしあんま口聞きたくねーですけど…」
青衣「そこまでムリせんでも良い。
あやつなら、持ち前の地力でなんとかしよう」
スコティ「…ローウェル監察官」
セヴェリアン「なんだ?」
スコティ「たしかに今回は、ぼくの能力のせいでご迷惑をおかけしました。
早めに詳細を共有し、分析する必要があったと思いましょう…ですが、ぼくの予知はたかが予知なんですよ?
それを治安局に共有し、徒らに現場を乱したいわけではないんです。
あまりにも不確定要素の多い情報を共有するのは…」
セヴェリアン「しかし、それでお前のメンタルを不調に導くのは訳が違うだろう。
お前はあの無能な治安官見習いとは違い、君は優秀な鑑識官だ。
お前の予知能力についてはコチラも把握している。それに、現にその予知能力で実績を挙げている。
お前の力はこの治安局、否、この新エリー都では必要不可欠な人材だ。
妄りに壊すような真似はこちらとてしたくないのだよ」
スコティ「……」
セヴェリアン「それに、君はここでその身を壊すことで、己の真に望む成果を得られるというのか?」
スコティ「…そうですね、今回の行動は確かにぼくが浅はかだった。
これからは官舎に戻って寝ることを約束致しましょう。で す が、──」
ガタンッ!スコティはセヴェリアンの胸倉をつかみ睨みつける。
スコティ「──いくら貴方の弟といえど、ぼくの前でセスの批判は、何人たりとも許さないこと、分かってんだろなぁ?」
セヴェリアン「…そうだな。お前の前では不必要な言葉だった」
そう言って目を伏せるセヴェリアン。
スコティは鼻を鳴らしてその手を離し、座り直す。
スコティ「分かればいいよ。
手荒な真似してすみませんでした」
セヴェリアン「…ちなみに、今回の処分は1ヶ月の有給消化だ」
スコティ「はぁ!?有給消化ぁ!?」
セヴェリアン「あぁ、強制的に、だ。
鑑識課課長にも許可を取ってある」
スコティ「課長ぉ!?にゃんでそんなことをぉ!?」
思わず暗転窓の先を見る。
すると、どうせ見ていた鑑識課課長の声が聞こえてくる。
「だってぇ…働きすぎだから…休んでほしくってぇ…」
スコティ「えぇ…」
「ほら、ここしばらくは鑑識のお仕事いっぱいしてくれたでしょ?
1ヶ月も給料貰いながらお休みできるなんて、退職間際の人くらいしかできないんだから有難く受け取っときなさいな」
スコティ「処分だよねこれ???」
セヴェリアン「なんだ?そのうちの一週間は私の所要に付き合わせてもいいんだぞ?」
スコティ「それ、セヴェ兄が遊びたいだけだよね?ぼくと遊びたいだけだよね???」
「え?そうなの?」
セヴェリアン「……だめか?」
スコティ「……なんでそういう顔だけ弟と似てんだよっ!!」
「似てるんだ、セスくんに…」
セヴェリアン「スコティ鑑識官、私が言いたいことはわかるな?」
スコティ「……えーっとぉ…」
青衣「のぉ、セス坊や」
セス「なんですか?」
青衣「スコ坊が取調室でローウェル監察官殿に詰められておるようじゃぞ」
セス「は?…あー…アイツの自業自得と、今回は兄貴に賛成ですので…」
青衣「セス坊からも見放されとるw」
セス「いや、今回の件は明らかにスコの思い込みが原因ですから。
…でも、オレももうちょっと早く聞き出すべきだったのは確かか…
焼け石に水だと思うしあんま口聞きたくねーですけど…」
青衣「そこまでムリせんでも良い。
あやつなら、持ち前の地力でなんとかしよう」
スコティ「…ローウェル監察官」
セヴェリアン「なんだ?」
スコティ「たしかに今回は、ぼくの能力のせいでご迷惑をおかけしました。
早めに詳細を共有し、分析する必要があったと思いましょう…ですが、ぼくの予知はたかが予知なんですよ?
それを治安局に共有し、徒らに現場を乱したいわけではないんです。
あまりにも不確定要素の多い情報を共有するのは…」
セヴェリアン「しかし、それでお前のメンタルを不調に導くのは訳が違うだろう。
お前はあの無能な治安官見習いとは違い、君は優秀な鑑識官だ。
お前の予知能力についてはコチラも把握している。それに、現にその予知能力で実績を挙げている。
お前の力はこの治安局、否、この新エリー都では必要不可欠な人材だ。
妄りに壊すような真似はこちらとてしたくないのだよ」
スコティ「……」
セヴェリアン「それに、君はここでその身を壊すことで、己の真に望む成果を得られるというのか?」
スコティ「…そうですね、今回の行動は確かにぼくが浅はかだった。
これからは官舎に戻って寝ることを約束致しましょう。で す が、──」
ガタンッ!スコティはセヴェリアンの胸倉をつかみ睨みつける。
スコティ「──いくら貴方の弟といえど、ぼくの前でセスの批判は、何人たりとも許さないこと、分かってんだろなぁ?」
セヴェリアン「…そうだな。お前の前では不必要な言葉だった」
そう言って目を伏せるセヴェリアン。
スコティは鼻を鳴らしてその手を離し、座り直す。
スコティ「分かればいいよ。
手荒な真似してすみませんでした」
セヴェリアン「…ちなみに、今回の処分は1ヶ月の有給消化だ」
スコティ「はぁ!?有給消化ぁ!?」
セヴェリアン「あぁ、強制的に、だ。
鑑識課課長にも許可を取ってある」
スコティ「課長ぉ!?にゃんでそんなことをぉ!?」
思わず暗転窓の先を見る。
すると、どうせ見ていた鑑識課課長の声が聞こえてくる。
「だってぇ…働きすぎだから…休んでほしくってぇ…」
スコティ「えぇ…」
「ほら、ここしばらくは鑑識のお仕事いっぱいしてくれたでしょ?
1ヶ月も給料貰いながらお休みできるなんて、退職間際の人くらいしかできないんだから有難く受け取っときなさいな」
スコティ「処分だよねこれ???」
セヴェリアン「なんだ?そのうちの一週間は私の所要に付き合わせてもいいんだぞ?」
スコティ「それ、セヴェ兄が遊びたいだけだよね?ぼくと遊びたいだけだよね???」
「え?そうなの?」
セヴェリアン「……だめか?」
スコティ「……なんでそういう顔だけ弟と似てんだよっ!!」
「似てるんだ、セスくんに…」
