スコティ・ホールドなる鑑識官

・結局杞憂
結論、六分街付近で起きた共生ホロウに治安部隊が派遣。
それにセスが同行し、かなり危険な場面もあったが、難なくこなすことに成功した。
きっと、ぼくの忠告があったおかげだろう。
…しかし、あのテレビに映った場面を、結局ぼくは確認することはなかった。


スコティ「んー…言ったことで何かが変わったのかな…?
 はぁ、ぼくの予知の力は本当に不確定でよく分からない…捜査に使うなんざもってのほかなんだよなぁ…」

セス「セス巡査、ただ今戻りました!」

スコティ「あ…戻ってきた。
 おかえり、セス」

セス「ただいま!
 結局、スコが脅す程やばいわけじゃなかったな!」

スコティ「そうみたいだね。
 何事もなくてよかったよ…」

セス「…で、これで自分の部屋に帰れるか?」

スコティ「…うん、置いてた荷物持って帰ろうと思う」

セス「手伝うぜ」

スコティ「えーいいよ、車回して来るから」

セス「人手はあったほうがいいだろ?んじゃ、また退勤時なー」

スコティ「あ…くそ、今日はゴリ押しだなぁ…
 結局、あの予知はなんだったのかな…」


あれはぼくの悪あがきの結果、霧散したのか。それとも、もっと先の未来のことなのか…。
いずれにせよ、セスを守る為に、ぼくはぼくなりの戦い方でこの仕事をやるだけだ。


スコティ「…さて、仕事の続きするか…」

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