幕間劇場

・【星流れ、神鳴の奔るが如く】後日幕間
スコティ「んふんふ…あ、朱鳶班長〜」

朱鳶「あら、スコティくん。どうしたの?」

スコティ「セスがねぇ、店長たち…ビデオ屋の兄妹がポート・エルビスにいたことを気にしてるんですよね〜…
 スコに言えること、あります?」

朱鳶「…はぁ…貴方は本当に敏い子ね。
 スコティくんに言えることは、必要以上にあの二人について調べないで、くらいかしら」

スコティ「あーはん?でもスコの方でも結構情報集まってんですよねぇ」

朱鳶「…報告できるかしら?」

スコティ「ぼく、普通にインターノットを使ってますんで、パエトーンの噂は知ってるんですよ。
 今回手中に収めたの、パエトーンですよね?」

朱鳶「…それ以上はセスくんに話さないこと、これはローウェル監察官からの指示です」

スコティ「え?…あー…
 了解しました、ぼくの方でも気をつけさせていただきます」

朱鳶「…随分聞き分けがいいわね…」

スコティ「そもそも、パエトーンの話はセスにするつもり無かったです。
 インターノットでの推測依頼内容は、全て悪そうなものに見えませんし…
 だからこそ、ぼくはあまりパエトーン自体に興味はありませんでした。今の今までね」

朱鳶「興味がない…と言う割にはかなり調べ上げているようだけれど…」

スコティ「情報収集はもう趣味の域ですよ。
 たまに仕事に繋がればいいかな〜ってくらいの」

朱鳶「趣味…本当に趣味…?」

スコティ「それに、ローウェル監察官のご指示であれば理解できます。
 …セスに聞かせるには、まだ早いとはぼくも思いますし」

朱鳶「…そうね。
 貴方であれば、彼の動向観察をお願いできるかしら?」

スコティ「任せてくださいよ〜。セスくんを見守るのは一番得意です〜」

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