特務捜査班の日常

・朱鳶はスコティと仲良くなりたい
朱鳶「セスくん、折言って相談があるの」

セス「はいっ!オレが答えれることがあれば何なりと!」

朱鳶「…スコティくんって、どうすれば懐いてくれると思う…?」

セス「…はい?」

朱鳶「セスくん程じゃないにしても、もうちょっと懐いてくれたらなーって」

セス「あー…アイツはオレや母さん以外に懐くとなると、それなりに時間が掛かると思いますよ?
 あぁ見えて、かなり警戒心の強いやつだし…」

朱鳶「やっぱりそう?ネコのシリオンってこんなに難しいのね…
 セスくんは、そうでもなかったけど…」

セス「ネコのシリオンだからとか、オレだからとか、スコティだからとかではないですけど…
 でも、アイツの頬を触れるようになったら懐いてる証拠ですよ」

朱鳶「頬?」

セス「アイツの頬、モチモチしてるから触ってると癒やされるというか…
 えっと…とにかく、スコの頬を触るのを目標に親睦を深めましょう!
 となると、アイツの好きなことと言えば…」

朱鳶「…ねぇ、ジェーンは、スコティくんにとっては懐いてる対象ということかしら?」

セス「え?そうなんですか?」

朱鳶「ジェーンが珍しく執務室にいる時に、スコティくんが頬をモチモチされてるところを見た気がする…」

セス「えぇ!?スコってジェーン先輩にそんなに懐いてるんだ…
 これ、兄貴にもやらせないから結構珍しいことなのに…」

朱鳶「これは、かなり厳しい戦いになりそうね…」
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