ドールたちの話
アクォラル・レーヴェの話
エレット達と逃げ出す際、レイはアクォラルも連れ出した。
しかし、持ち出せたのはデータコアだけで、心臓とも言えるアクォラルの身体はクラノア研究所に保管されたまま…
しかし、アクォラル本人はそこまで危機的に思ってはいないようだ。
レイ「おはよう、アクォラル」
目を覚ますと、レイがこちらを見てにこやかに笑っている。
アクォラル『…おはようございマス
あれからどうなったんデスか?』
レイ「…君のデータコアだけは何とか持ち出せたけど、身体は…」
アクォラル『そうデスか』
レイ「シズルがね、動けるようになったらクロックロックに侵入して、君の身体を持ってこようとしているけど…」
アクォラル『…労力であるのでアレバ、ボクは必要アリマせん』
レイ「え…」
アクォラル『元より無い命デス。例え途絶えようとも構いまセン。
それに、ボクを起動するためのデータはここにあるのデショウ?』
レイ「そうだけど…そうしたら、君がこの現実世界で歩くことができなくなるよ…?それでもいいの?」
アクォラル『ボクの現実はここデスよ。
アナタがそう作ったのデショウ?』
レイ「…そう、だね…僕がそう作ったよ…」
アクォラル『であれば、問題はありまセン』
レイ「…そう、君はそう思うんだね…」
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・レイ・セレナーデ

ドールの研究者でオリジナル
幼い頃から身体が弱く、うまく能力を扱えなかった彼は、”エレクトロマスター”を継承するためにドールを作った。
結果、無責任に命を作り続けてしまったことを後悔している。
彼らの面倒を見ることから逃げぬよう、シズルに協力を依頼した。
・アクォラル・レーヴェ

電脳世界に住むドール
命令には忠実にだが、だいぶひねくれもの。
彼曰く、おちゃめな性格らしい。
暇になるとちょっとしたイタズラをし始めたりするので注意が必要。
